成城学園前駅から徒歩1分の歯医者

顎関節症

顎関節症について

顎関節症について

顎関節症とは

顎の関節周囲の組織にダメージが出て、動きにくくなったり音がなるようになったりする病気です。関節の中にある関節円板という柔らかい組織が傷ついたり、位置がおかしくなってしまうことで起こるケースが多いです。

顎関節症の症状

  • 口が開きにくい(開口障害)
  • 開けると痛い(開口時痛)
  • 開け閉めで音が鳴る(関節雑音)
  • 口が閉じれなくなる(顎関節ロック)

対処・治療方法について

  1. 就寝時の歯ぎしり抑制と顎関節保護のためのマウスピースの作製、装着指導
  2. マニピュレーション(顎関節マッサージ)の指導
  3. 咬筋の異常発達によって歯や関節にダメージが出てしまう場合はボトックスによる筋力抑制を行います

顎関節症にならないために心がけること

日中、パソコンやスマートフォンを使用するときや、家事などで集中している時に、上下の歯が接触しないよう、意識的に行動を変容させる必要がございます。また、質の良い睡眠を取るべく、就寝前のブルーライトを浴びる行為や過度な飲酒などを避けてください。