ホワイトニング

ホームホワイトニングについて

歯科医院内で歯型をとって自分専用のマウスピースを作り、ご自宅でその中にホワイトニング剤を入れて装着する方法です。

当院のホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは自宅で行うホワイトニングのことで、歯型に合ったトレーを作り、そこにホワイトニングジェルを流して、歯を漂白する方法です。空いた時間にテレビを見ながら、お仕事をしながら、好きなタイミングで気軽にできるのがホームホワイトニングの利点です。

ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと比べて白くなるまでに時間がかかり、白さの度合も若干落ちてしまいますが、白さの持続期間がオフィスホワイトニングに比べ長く、より自然に近い白さになります。

ホームホワイトニングの
メリット・デメリット

メリット

• 自宅でできるのでライフスタイルに合わせやすい
• ホワイトニングの効果が持続しやすい
• オフィスホワイトニングに比べ治療費が安い
• 色戻りがしにくい

デメリット

• オフィスホワイトニングに比べ、薬剤の濃度を抑えているため、効果が表れるまで時間がかかる
• オフィスホワイトニングに比べ、一回の使用時間が長くなる
• ホワイトニング期間中、歯に色移りしやすい飲食物に気を付ける必要がある

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行う専門的な歯のホワイトニング治療のことです。
専用の薬剤を歯の表面に塗布し、特定の波長の光（レーザーやLEDなど）を照射します。この光が薬剤の成分と反応し、歯の表面に付着している色素を分解・除去することで歯を白くします。

当院のオフィスホワイトニング

当院で使用するティオンオフィスという薬剤は、「可視光応答型光触媒Ｖ-ＣＡＴ」の応用により、比較的低い過酸化水素濃度による低刺激性でありながら、高いホワイトニング効果を両立させた日本製のホワイトニング材です。

ホワイトニングジェルに含まれる有効成分（過酸化水素・過酸化尿素）が歯を傷めることなく内部まで浸透し、着色汚れや沈着した色素を分解することで歯を白くします。歯の表面のみを白くする非医療ホワイトニングとはまったく別のものになります。

オフィスホワイトニングの
メリット・デメリット

メリット

• 資格を持つ歯科医師・歯科衛生士が施術を担当するので、ムラが少ない仕上がりになる
• 1回の施術でも、ホワイトニング効果を得やすい
• 必要に応じて歯のクリーニングを同時に対応できる
• 処置時に何か異常を覚えた時も適切な処置ができる

デメリット

• 個人差はあるものの、施術から3か月ほど経つと歯の色が元に戻り始める
• 歯の白さを保つには、繰り返しの来院が必要になる
• 薬剤を使用する際、痛みを感じたり、沁みたりする場合がある

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングとは

デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つのホワイトニングを併用して行うホワイトニングのことです。

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングのことで、薬剤を塗って専用の光を照射して歯を白くします。ホームホワイトニングは、歯科医院で製作したマウスピースを用いて患者様自身がホワイトニングを行う方法です。

2つのホワイトニングを併用することで、それぞれのホワイトニングのメリットを得ながら、デメリットを補うことができます。